2017年 2/4(土) 2/5(日) 2/10(金) 2/17(金) 2/25(土) 2/26(日)会場:西川アイプラザ5Fホール
蘇る!昔々の音絵巻…。季節行事、祭礼、農作業、おまじない…。昔の人々の暮らしに唄は不可欠。岡山だけでも一千曲以上の伝承歌謡が記録されている。こうした百年以上昔の古い唄にのせて、踊り、舞踊、お芝居も交えながら、舞台上に里の人々の暮らしと心情を創造してみたい。人生、泣きも笑いも唄もあり。
江戸時代から途切れなく続く横仙歌舞伎に情熱を傾ける男と、介護と演劇の相性の良さに興奮している男が奈義町で出会い、何かしようということになりました。こども歌舞伎教室や老いと演劇のワークショップなどそれぞれの活動について、そしてノリで二人芝居。奈義町の舞台芸術の「これまで」と「これから」を、図鑑をパラパラめくるようにしてお楽しみください。張りぼての那岐山は作りませんが、那岐山を望みながら稽古します。
寺坂信也・菅原直樹(役者)関美能留(演出)
心の琴線に触れるクロマチックハーモニカの響き。ほろりとさせる人情噺。切り絵の持つ美しく繊細な線と影。3つの世界が混ざり合い、ひとびとを懐かしく心温まる世界へと誘います。
竹内宜子(切り絵)てつ家力丸(落語)松岡直喜(クロマチックハーモニカ)鶴川直子(構成)
ある男の部屋。理性と衝動。その間をさまよいながら音や色彩を紡ぎだし、何かを手にいれる。現れては消えるさまざまな世界そして、それはほんとうのあなたなのか?映像とダンスによるパフォーマンス。
ざっぱうさぎ(映像)藤本隆美(アーティスト)Laft(ダンス)
どうして私はここにやってきたんだろう…?胸に微かに浮かび上がるチクっと痛くてキュンと切ない記憶…でもそのはっきりとした輪郭は私の手をすり抜けてこぼれ落ちてしまう。遠い宇宙の果てから生まれ変わり死に変わり旅してきた私の魂はすっかり地球の重力に捕らえられてしまった…。クリスタルボウルの神秘的な音色とJazzシンガーのシルキーヴォイス、そしてダンスや語りで構成された魅惑のステージ!登場人物は全て宇宙人!?
ニコニコ☆けいこ(クリスタルボウル&朗読)K(クリスタルボウル&民族楽器)Shoko(Jazz&Voice)隅田円華・KAORI(Dance&Song)丹生憲希・若松一樹(映像)
子どもを対象にしたものとして、「紙芝居」「人形劇」「影絵」があります。それを今回は、一つの物語を同時に3つの表現方法を組み合わせて上演してみます。西川アイプラザ・ホールという空間だからこそ出来る試みです。お子さんもそうですが、大人の方にも一緒に楽しんでいただける作品づくりを目指します。
つんちゃん劇場(人形劇)紙芝居の会(紙芝居)影絵の会(影絵)越智亮太(パーカッション)
オオカミを待ち伏せする赤ずきんや産み養う母なるものをカマドに蹴り入れるグレーてる、が居てもおかしくない…ようなココロの深ーい森、カラダの昏ーい川底に舞踏は下りていく。今やフランスを出てチェコの森の中で舞踏する小関すまこ・細見博子の奇妙で美しい動物群の光と影・グリムの声とともに神出鬼没する子供たちのワンダーランドの秘めやかな共鳴。
古関すまこ(舞踏)細見博子(錫とガラス作家)黒瀬嘉斗・岡田紋芽(子どもたち)エヴリン・林原(声)小林文子(踊り)
ある街の酒場、酔っ払い達の話し声と食器のぶつかり合う煩雑な音が溢れる店に旅の途中のジプシー楽団がやって来た。店の客である一人の男と一人の楽団員の落とし物から始まるストーリー。酒場の騒音よりも賑やかなジプシー楽団の日常。
居郷毅(居酒屋の客・語り)
【ジプシー楽団】立岡海人(団長)Asako(ベリーダンサー)Chinatsu・Toma(バイオリン)島田しげる(パーカッション)福江元太(ギター)